ベストカーwebで渡辺陽一郎氏も書かれているが、
税金の旧車への風当たりが強すぎる。
あまりにも正確にたくさんの情報をお書きになっているので、詳細は是非こちらをご覧いただくとして、簡単に言えば長くクルマに乗ることを阻害するような税制である。
現時点での年金生活者に厳しいのはもちろん、これからどんどん年金がなくなっていくのに、一体どういうつもりだと言いたい。
あくまでクルマ目線ではあるが…。
もっともっと俯瞰で見れば、日本自体の国力は低下の一途だし、税収だって減っている。人口も減りまくりだし、コロナでどんどん景気は悪くなってる。
政府はわりかし給付金や補助金をきっちり出してくれている方だとは思うが、こうした理由を考えると税収という点では何かしらの手立てがないとまずいというのもよくわかる。
ただ、ちょっとだけ考えて欲しい。
仮にこういったパンデミックがもっと続くようなら、正直公共の交通機関にはあまり乗りたくない。
おまけに、都市生活というのも長い目で見れば危ないということになる。
そうなると、やっぱりクルマの必要性というのはもっともっと上がっていいものだと思う。だからこそ、こうした長くクルマに乗ることを阻害するような税制は、完全に悪税といえると思うのだが…。
みなさんはどう思われます?
それではまた近々。
A prestissimo!!